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2007年9月21日 のアーカイブ


 さあ諸君、はじめるぜー♪


オープニングは若尾裕之氏登場!9月13&20日の煽りをかましていただきました♪






そしていよいよ真打登場!映像詩人・古新舜氏の講演開始!
映像で本人の作品を用いたり、ボードで詳しく説明したりしながら熱く語りまくっていただきました。
インタビュー形式で聞き手は事務局。西澤。


エンディングは、9月26日登場の宮内亮氏が登場。これまたボーナストラック。


古新さんありがとうございます!
皆が生きざまに感動してました!これからさらに大きな花を咲かせましょう!

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おかげさまで、超ブレイク塾、第5回も無事に終了いたしました!
ありがとうございます!

というわけで、映像詩人・古新舜さん、いろいろ語ってくださいました!

とかく世間は、出る杭は打たれるというみみっちい側面があり、そのとばっちりを被っていたのが古新さんの前半生(?)20年強という期間だったんである。

そしてまた、よくわからん学校制度というか教育制度というか大学教育というか文部科学省・・・実にアホアホしい(とオレは思う)理由で、必要単位をきちんと取得しているのに4年で卒業できなかった(学校がさせなかった)古新さん。

が、人生は何が幸なのか不幸なのか、お得なのか損なのか、その時はまったくもってわからない。

卒業をめぐる妙ちくりんな裁定が、結果として古新さんを映像の道へと足を踏み入れさせるきっかけとなったのだから。

すんなり卒業できたら、今の古新さんの活躍っぷりはなかった可能性もある。
神様がその才能を放っておかないとしても、映像の世界に進むのがずっと後になっていたかもしれない。

もっとも、ただ漫然と過ごしてただけの人だと、災い転じて福となす的な現象(奇跡とか化学反応とか核融合いろいろ例えられそう)は起こらない。

古新さんは、さまざまな形での表現活動に取り組む努力をしていたからこそ、ピンチをチャンスに変えることができたのだと思う。

古新さんはとにかく何につけてもまじめでひたむきな人物なんである。

いじめられていた間も、基本的には無遅刻無欠勤で成績優秀。
ひきこもり期間中も、(これはものすごい天性の嗅覚かもしれないが)試験だけはしっかりパスして単位は取得していた、という驚くべき事実。

うつによる入院で「人としては一度死んだ」そうだが、そういった積み重ね・下地があるからこそ、ボーン・アゲイン後の急展開がまさしく現在進行形で起こっているのだとオレは思うんである。

今後のことについても言及があったが、つくづくすごいな、と。

凡人の感覚からすれば「そんなにわらじたくさん履いちゃって大丈夫なの?」なんであるが、そこは、一度死んだ人のボーン・アゲイン後の思い切りのよさ+真面目さと努力によって鍛え上げられた地肩の強さでもって、すべてやり切ってしまうのではないだろうか。

なぜピンでやっていけそうなアーティストやクリエイター(もしくはその卵)が彼とコラボしたくなるのか、そういった人たちが何故に古新さんの周りに集まってくるのか。

理由は、その高い志と、常に行動しているからこそ保たれているテンションから湧き出るオーラにあるんだろうと思う。

触れて納得というか。

いじめにせよひきこもりにせよ、ひょっとしたらもう封印してしまいたい過去だったかもしれない。

初の講演にも関わらず快く引き受けてくださり、痛みが伴ったかもしれないのに、深いところまで話してくださった古新さんに心からの感謝を。

ありがとうございます!

 

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打ち上げ風景もちょこっと


怒涛の乾杯


自己紹介は全員が語りモード。
いいぜ!みんな、自分をさらけ出すんだ!


まあなんかあるってーと「ダー!」か「YEAH!」ですな♪
この手のノリが好きな方はハマるよー。


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